【数字に強くないとダメ?】Webマーケティングに向いている人の特徴8選!向いていない人の特徴も解説

皆さんこんにちは、WEBマーケティング業界歴5年の岡田です。

この記事ではWEBマーケティングに向いている人向いていないの特徴を解説します。

Webマーケティング未経験者
Webマーケティング未経験者

これからWEBマーケティングに転職したいけど、自分って向いているのかな、、?未経験だし不安だな・・・

岡田
岡田

確かにWEBマーケティングって難しそうですし、自分に適性があるか不安になりますよね。

でも大丈夫です。この記事ではWEBマーケティング歴5年の私が、WEBマーケティングに向いている人の特徴を解説します。

しっかり読んで自分が向いているか考えてみて下さい!

この記事で分かること
・WEBマーケティングに向いている人・向いていない人の特徴
・自分がWEBマーケティングに向いているか
・未経験でもWEBマーケターになる方法

これからWEBマーケティングに転職したい人の中には、
・Webマーケティングって難しそう・・・
・自分がWebマーケターに向いているか分からない
と悩んでいる人も多いと思います。

そこでこの記事では、実際にWEBマーケターとして働いてた経験をもとに、WEBマーケターに向いている人・向いていない人の特徴を解説します。

最後まで読めば、自分がWebマーケターに向いているかどうか・どうすればWEBマーケターになれるのか分かります。

【適性診断】Webマーケティングに向いているか確認

早速ですが、Webマーケティングに向いているか分かる適性診断を作ってみました。

【適性診断】
以下8つの特徴の中から、あなたの特徴に当てはまる項目はいくつ当てはまりますか?

  • 知的好奇心がある
  • 数字に強い
  • 向上心が強く、努力できる
  • 体力がある
  • 地道にコツコツ仕事出来る
  • 思考が柔軟な
  • ユーザーの気持ちを想像する力がある
  • 論理的な思考が出来る

いくつ当てはまっているか数えたら、以下の解説を確認してください。

【解説】

  • 6個以上当てはまる
    →適性が高い。Webマーケティングで活躍しやすい
  • 3~5個当てはまる
    →適性あり。Webマーケティングでも普通に仕事できる
  • 2個以下しか当てはまらない
    →適性なし

いかがでしょうか?

この適性診断はWebマーケティングに向いている人の特徴を元に作成しています。

この後の記事でWebマーケティングに向いている人・向いていない人の特徴を解説しているので、より詳細を知りたい人は読んでみて下さい。

WEBマーケティングに向いている人の特徴

ここからはWebマーケターに向いている人の特徴を解説します。

Webマーケターに向いている人の特徴は以下です。

Webマーケターに向いている人の特徴

  1. 知的好奇心がある人
  2. 数字に強い人
  3. 向上心が強く、努力できる人
  4. 体力がある人
  5. 地道にコツコツ仕事出来る人
  6. 思考が柔軟な人
  7. ユーザーの気持ちを想像する力がある人
  8. 論理的な思考が出来る人

それでは一つずつ解説します。

知的好奇心がある人

Webマーケティングに向いている人の特徴は「知的好奇心がある人」です。

理由は、Webマーケティングの業界は技術のアップデートが激しく、知識を吸収することに喜びを感じる人が向いているからです。
また様々な成功事例を参考に戦略を練れる人が成功しやすいため、知的好奇心は必要になります。

例えば、勉強することが好きな人・誰よりも最新の情報に敏感な人は向いていると思います。

数字に強い人

続いてのWebマーケティングに向いている人の特徴は「数字弱くない人」です。

理由は、WEBマーケティングでは数字を用いて仕事をすることが多いからです。

例えば、施策の効果分析や、施策の提案をする際も、基本的に数字ベースでの会話から始まります。

例えば、「先週より売上が下がった」→「その理由はクリック率が○○%下がったから」→「その理由は○○で」・・・のように分析が進みます。
数字に強ければ、この分析のスピード感と精度が高まり、結果を残せるようになります。

そのため、数字に強い人はWEBマーケターに向いていると言えます。WEBマーケティングでは数字は切っても切り離せない存在です。

向上心が強く、努力できる人

続いてのWebマーケティングに向いている人の特徴は「向上心が強く、努力できる人」です。

理由はWEBマーケティングの仕事は決して楽ではなく、やる気をもって努力しないと生き残っていけないからです。

先ほども説明したように、WEBマーケティングは変化が激しいため、向上心が無いと取り残されてしまいます。

多少の困難があっても目的のために努力をしてきた人ならWEBマーケティング向いていると思いますので、ぜひ挑戦してみて下さい。

体力がある人

続いてのWebマーケティングに向いている人の特徴は「体力のある人」です。

理由は、WEBマーケティングの仕事は激務なことが多く、体力がないと乗り越えられないためです。

例えば、私が以前働いていたWeb広告代理店では長時間労働は当たり前で、夜21時まで仕事して、残業は月40~60時間ほどでした。

決して体育会系である必要はありませんが、ある程度は体力に自信がある人が向いていると思います。

地道にコツコツ仕事出来る人

続いてのWebマーケティングに向いている人の特徴は「地道にコツコツ仕事出来る人」です。

以外に思われるかもしれませんが、Webマーケティングは想像以上に細かい作業が多いからです。

例えば、Excelでの数字管理や、広告の入稿では気が遠くなるほど作業が多く、時間もかかります。
ミスが無いように、何度も確認をしたり、Excelで何度も計算し直したりなどすることが多いです。

なので、地道な仕事でもコツコツできる人はWebマーケティングに向いていると言えます。

ただ、WEBマーケターのなかでも営業職はそこまで作業自体は多くないので、細かい作業が苦手だからと言ってWEBマーケターを諦めることはしなくてもいいと思います。

思考が柔軟な人

続いてのWebマーケティングに向いている人の特徴は「思考が柔軟な人」です。

理由はWebマーケティングの仕事には「絶対にこれが正しい」という答えはなく、柔軟に思考し、最善策を考える必要があるためです。

例えば、A案・B案・C案があった場合、現状を踏まえるとAが良いが、リスクも考慮するとBが最善ではないかなど答えを出す必要があります。

他にも状況が日々変化する中で、その都度どうするのが良いか選択できる柔軟性も必要です。

ユーザーの気持ちを想像する力がある人

続いてのWebマーケティングに向いている人の特徴は「ユーザーの気持ちを想像する力がある人」です。

Webマーケティングと言うと、数字を持ちてテクニカルに仕事するイメージもありますが、ユーザーの気持ちを想像できる人が強いです

いくら数字やテクノロジーの世界と言っても、結局最後はユーザーの心に響く施策を行えなければ、成果は出ません。
ユーザーの悩みは何で、どのような情報を伝えれば行動してくれるのか。について徹底的に考え抜く力が必要になります。

なので、想像力豊かな人はWebマーケティングに向いていると言えます。

論理的な思考が出来る人

続いてのWebマーケティングに向いている人の特徴は「論理的に仕事出来る人」です。

ここでは「論理的に思考する」とは、目標に向けて情報を分析し、道筋を立てて説明・答えを出せる力を指します。

Webマーケティングの仕事では、売上など目標達成に向けて、様々な情報を分析し、有効な打ち手を論理的に検討する必要があります。

なぜそう考えたのか。など深く考えることが得意・好きな人は適性があると思います。

Webマーケティング向いていない人の特徴

ここからはWebマーケティングに向いていない人の特徴を解説します。

Webマーケターに向いていない人の特徴

  1. ルーティン作業が好きな人
  2. 数字に弱すぎる人
  3. 仕事への熱意が無い人
  4. 失敗が怖く挑戦できない人
  5. 人の心理を想像するのが苦手な人
  6. パソコンが苦手な人
  7. ユーザーの気持ちを想像する力がある人
  8. 論理的な思考が出来る人

ルーティン作業が好きな人

Webマーケティングに向いていない人の特徴1つ目は「ルーティン作業が好きな人」です。

理由は、Webマーケティングは変化が激しいため、毎日同じルーティンで仕事をすることが少ないためです。

例えば、半年前から情報のアップデートがあれば、それに合わせて打ち手を変えたりする必要があります。

そのため、ルーティン作業でないと嫌と言う人はWebマーケターに向いていないと言えます。

数字に弱すぎる人

続いてのWebマーケティングに向いていない人の特徴は「数字に弱すぎる人」です。

理由は、WEBマーケティングは基本的に数字と向き合う仕事であり、数字が苦手だと仕事が苦になるためです。

WEBマーケティングでは数字は切っても切り離せない存在です。

例えば、施策を行った後の分析や、提案内容の根拠を示す際にも、数字がベースとなり、数字から逃げることは出来ません。

そのため、常に数字と向き合う必要があるため、数字アレルギーが強い人は向いていないと言えます。

ちなみに、必ずしも数字に強くないとダメという訳ではありません。あくまで基本的な計算が出来たり、数字アレルギーが無ければ問題は無いと思います。

また数字に弱くてもトレーニングすることで慣れたり、営業職であれば多少数字に弱くてもなんとかなります。

仕事への熱意が無い人

続いてのWebマーケティングに向いていない人の特徴は「仕事への熱意が無い人」です。

理由はWebマーケティング業界には仕事への熱意が強い人が多いため、仕事への熱意が無い人は浮いてしまい、気持ち的にも付いていけなくなるためです。

実際に、「多少残業が多くなってでも成果を残したいから頑張る」「多少困難があっても年収アップのために頑張る」と言ったモチベーションの人はかなり多いです。

そのため、仕事への熱意が高くない人は、Webマーケターは避けておいた方が良いかと思います。

失敗が怖く挑戦できない人

続いてのWebマーケティングに向いていない人の特徴は「失敗が怖く挑戦できない人」です。

Webマーケティングの仕事ではこれと言った正解はありません。

正解がないため、失敗を恐れず常に仮説を基にPDCAを回して挑戦する必要があります。

人の心理を想像するのが苦手な人

続いてのWebマーケティングに向いていない人の特徴は「人の心理を想像するのが苦手な人」です。

理由は、Webマーケティングはいくら数字が大事と言っても、マーケティングである以上、結局最後は人の心を動かし、行動してもらうための想像力が必要だからです。

数字に強くても、一番大事となるユーザーの気持ちに寄り添えない人は、結果を残せません。

パソコンが苦手な人

続いてのWebマーケティングに向いていない人の特徴は「パソコンが苦手な人」です。

Webマーケティングの仕事では基本的にパソコンを使った仕事になります。

ずっと座ってパソコンを操作する仕事に苦痛を感じる人は向いていないと思います。

ここまで読んできて分かる通りWEBマーケティングは楽ではありません。
Webマーケティングの仕事の実態について更に知りたい人は、以下の記事でも詳しく説明していますので、ぜひ読んでみて下さい。
Webマーケティングの仕事のネガティブな面など、リアルに解説しています。

Webマーケティングへの適性があるか知る方法

ここからはWebマーケティングへの適性があるか確認する方法を解説します。

オススメは以下の方法です。
・YouTubeで調べる
・転職エージェントに相談する

それぞれ解説します。

YouTubeで調べる

Webマーケティングの適性があるか知りたい人は、YouTubeでの解説動画を見ることをおすすめします。

「Webマーケティング仕事内容」などと調べると、仕事内容が分かるので、自分でも出来そうかどうか分かると思います。

転職エージェントに相談する

転職エージェントはあらゆる企業や求職者と面談をしており、最新の情報を持っています。

YouTubeやネットだと、情報が古くなっている場合がありますが、転職エージェントなら最新の情報を持っています。

他にも、転職エージェントは何十人・何百人の転職を支援し、合格者のデータを持っています。
そのため、どんな人がWebマーケティングに向いていて、合格しやすいかの特徴も把握しています。

そのため、Webマーケティングへの転職したいけど向いているか不安な人は、まずは転職エージェントに聞いてみるのが良いと思います。

求職者側は無料ですし、特にデメリットはありません

未経験でもWEBマーケターになれる?

この記事の読者には未経験でもWebマーケティングなれるの?と気になっている方も多いと思います。

結論、未経験でもWEBマーケターになることは可能です。

詳細は以下で解説していきます。

結論未経験でもWEBマーケターになれる

結論未経験でもWebマーケターになることは可能です。

理由は
・成長産業であり、人手が足りないから
・ポテンシャル重視の求人も多いから(30代前半までが目処) 
です。

実際に私の前職のWeb広告代理店でも未経験から入社する方は多くいました。

特に2021~2023年頃はWebマーケティング業界自体が伸びていて、それに伴い人手も必要になって、未経験でも中途で大量採用されてました。

私の体感として2024年以降は少し採用が縮小傾向にありますが、それでもまだ成長中の業界のため、未経験でも転職出来る可能性はあります。

ただし未経験の場合は年収が下がる場合もあるので、その点も考慮すると良いと思います。

未経験からWEBマーケターになる方法

未経験からWebマーケターになる方法はいくつかあります。

  • Webマーケティングでも活かせるこれまでの経験をアピールして転職
  • 不安ならまずはスクールで勉強してから転職する

スクールに通ってからの方が良いという意見もありますが、
私のオススメは前者の「Webマーケティングでも活かせるこれまでの経験をアピールして転職」です。

理由はWebマーケティングはスクールで学ぶよりも実務を通して身につける方が早いからです。
それに働いてお金を貰いながら学べるというのもいい点だと思います。

【体験談】未経験からでもWebマーケティングで活躍している人とは?

この記事の読者には未経験でもWebマーケティングなれるの?と気になっている方も多いと思います。

結論、未経験でもWEBマーケターになることは可能です。

詳細は以下で解説していきます。

事例①SE→WEBマーケター

SEから未経験でWebマーケターになった人の事例を紹介します。

その方はITの中でもより事業成長に向けた仕事をしたいと考えWebマーケターになったとのことです。

その方はWebマーケティングの知識はなかったものの、
・SEで培った論理的思考力
・Excel、PCスキル
・分析力
を基にすぐにWebマーケティングの知識もキャッチアップして活躍されていました。

ちなみに、このパターンは非常に多いです。

やはり分析力や論理的思考力など、SEもWebマーケティングで必要なスキルの共通点が多いためだと思います。

事例②営業→WEBマーケター

営業からWebマーケターに転身する人も多いです。

Webマーケティングの営業では、クライアントの悩みを聞いて、それを解決する案を一緒に考えることが多いです。

「クライアントと関係構築し、寄り添う」という点は、業種を問わず営業として必要なため、何かしらの営業経験があればそれを活かすことが出来ます。

ちなみに、Web広告代理店などで働くことになった場合は、法人向けの営業になるため、BtoBの営業経験があれば尚更良いと思います。

まとめ:WEBマーケティングに向いている人の特徴を理解して転職しよう

いかがだったでしょうか。

ここまでWEBマーケティングに向いている人・向いていない人の特徴を解説しました。

この記事を読んで何かキャリアの参考にしていただけたら幸いです。

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