ご覧いただきありがとうございます。
「Webマーケティングの仕事内容を知りたい」
「Webマーケティングでの転職って上手く行くの?」
と疑問を持っている人もたくさんいるのではないかと思います。
この記事ではWebマーケティング歴5年の私岡田が実際に働いた体験談を書いていきます。
この記事で分かること
- Webマーケターとして働いた体験談
- Webマーケターとして転職した成功事例
それでは解説していきます。
体験談 WEBマーケターとしてのキャリア変遷
私のキャリア変遷
ここでは私の簡単なキャリア変遷を説明します。
新卒で就職する前から一貫してWebマーケティングの仕事をしています。
- 大学3年生
- 就職活動でWebマーケティングを知り、Webマーケターを志す
- 無事Web広告代理店に内定
- 大学4年生:
- 内定後は大学卒業までSEOのメディア会社でインターン
- 社会人1~4年目:
- Web広告代理店で勤務。営業から広告運用まで経験。
- 社会人4年目途中~:
- 事業会社のWebマーケティング職に転職
なぜWebマーケターになりたいと思ったのか
ここでは私がWebマーケティングの仕事を志したきっかけを書いていきます。
私が最初にWebマーケティングに興味を持ったのは、大学3年の就職活動の時です。
当時の私は、マーケティングを勉強していたわけでもなく、普通の大学生として生活を送っていました。
そんな中で、どのうようにしてWebマーケティングにたどり着いたのか?
それについて解説します。
まず3年生になって普通の大学生と同じく、転職活動の一環で最初は幅広く合同説明会などに参加しました。
そこで自己分析や企業の話を聞く中で、
- 伸びている市場で高い専門性を身につけ将来困らないようにしたい
- 若いうちに頑張って、早期にキャリアアップ・年収アップしたい
と思うようになりました。
きっかけとしては、私は受験で失敗して第一志望ではない大学に通っており、不完全燃焼の感覚が心のどこかにありました。
そのような経験から、就職活動や仕事では、妥協せず納得の行くキャリアを築こうと思うようになりました。
そこで上記の軸で企業を選んだところ、Web広告の代理店があることを知り、就職したいと思うようになりました。
特に以下の点は魅力的で、就活の軸とマッチしていました。
- 当時ネット広告業界の市場は伸びていた。(毎年110%~120%の高い成長率を誇っていた)
- 若いうちから仕事を任せてもらいやすい
- 成果主義である
そうして、就活を進め、最終的に2,3社webマーケティングの会社から内定を貰い、最終的に、大手のWeb広告代理店に入社することを決めました。
そこから4年ほど、実際に働いていてみて、良い点・悪い点どちらもありましたが、総合的にはその会社を選んで正解だったと思っています。
いかがだったでしょうか?
続いては実際に働いてみた体験談を解説していこうと思います。
実際にWebマーケティングの仕事をした体験談
実際のWebマーケティングで経験した仕事内容
私はこれまで以下の3社ほどWebマーケティング会社を経験してきたので、その経験を書いていこうと思います。
・SEOメディア会社
・Web広告代理店
・事業会社のWebマーケティング職
SEOメディア会社でインターン
ここでは、大学生の時にインターンとして働いていたSEO会社での体験を書こうと思います。
当時は情報サイトの運営を行っていました。
具体的にはコラムの記事を書いてサイトのPV数を増やすことがメインのミッションでした。
ユーザーの知りたい事を想像して記事を書いて、実際に自分が書いた記事でSEOの上位表示出来た時はとても嬉しかったです。
Web広告代理店
続いては新卒として働いたWeb広告代理店のお話しです。
4年弱ここでは働いていました。
ここでは、広告運用をがっつり学びました。
広告運用とは、簡単に言うとGoogle広告やFacebook広告を活用し、クライアントの売上達成に向けた戦略立案・実際の運用までを指します。
例えば、クライアント商材を買うのはどんな人か調査し、そのユーザーにどのような広告を見せると良いのか・どうすれば商品を買ってもらえるのかなど、戦略を立てていました。
この会社での仕事は刺激的で楽しかったですが、
次第に「今度は代理店と言う支援会社の立場ではなく、事業会社の中で実際に事業をグロースさせることに携わりたい」
と思うようになり、転職を決意しました。
事業会社でのWebマーケティング職
先程の事業会社で働きたい思いが強くなってきたため、転職活動をして、事業会社で働くことになりました。(転職体験談は後ろの方で詳しく解説しています)
ここでは先ほども書いた通り「今度は代理店と言う支援会社の立場ではなく、事業会社の中で実際に事業をグロースさせることに携わりたい」という思いで入りました。
結果としてやりたい事は実現できています。
広告代理店では見れない指標まで追いかけながら、事業成長につながる施策を考えることが出来ています。
例えば代理店ではGoogle管理画面上のCVまでしか見れなかったですが、代理店ではそのCVの後の工程(実際の成約数やリピート)まで追いかけて施策を練ることが出来ています。
ここまで読んで私がどのような仕事をしてきたか分かったかと思います。
続いては、仕事をする中で良かったこと・良くなかった事を解説していきます。
Webマーケティングの仕事をして良かったこと
Webマーケティングの仕事をして良かったことは以下があります。
- 市場価値を高めることが出来た
- ロジカルシンキングが身に付いた
- 年収が上がった
特に新卒時から軸にしていた「市場価値を高める」ことは出来たと思います。
今デジタルマーケティング業界は成長中です。その成長中の産業の中でスキルを身につけることが出来たことは大きかったです。
「需要の高い業界で市場価値を高めた」ことで、転職時も年収を上げることが出来ました。
また成果が上がってクライアントから感謝されたときはとてもやりがいを感じていました。
ただ良いことばかりではなかったです。。良くなかったこともこの後解説していきたいと思います。
Webマーケティングの仕事で良くなかった点
広告代理店で働いていて良くなかった点としては、以下があります。
(今は転職したので改善しています)
- 激務過ぎてしんどかった
- 疲れて土日も気が休まらなかった
業界特性上、上記のようなデメリットもありました。
それでもメリット・デメリット踏まえても総合的に見ると、メリットが大きかったと思います。
ちなみに、Webマーケティングのデメリットは以下の記事でより詳細に解説しているので、ぜひ読んでみて下さい。
またWebマーケティングの仕事がしんどかったため、私は転職しました。転職の体験談は以下で書いているので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。